N2文法:~よりほかない

2024年10月28日

Meaning: “There is no choice but to…” / “Have no option but to…” / “Have to…”
The structure ~よりほかない is used to indicate that there are no other options left, and the speaker is forced to choose a specific course of action. It emphasizes the sense of helplessness or lack of alternative solutions.

※Note:
 ・~よりほかない is used to express a sense of inevitability or lack of other choices, conveying a feeling of compulsion to do something.
 ・This structure can be used in both spoken and written language, especially when describing a situation where there is no other choice.

 

Structure:

Verb (dictionary) +   (より)ほか(は)ない
 (より)ほか(しかたが)ない

 

 

Example:

      1. 🌟 電車がないので、歩いて帰るよりほかない。
          (でんしゃ が ない ので、あるいて かえる より ほか ない)
          There’s no choice but to walk home because there’s no train.

      2. 🌟 約束した以上、やるよりほかない。
          (やくそく した いじょう、やる より ほか ない)
          Since I made a promise, I have no choice but to do it.

      3. 🌟 お金が足りないので、借りるよりほかない。
          (おかね が たりない ので、かりる より ほか ない)
          Since the money is insufficient, I have no option but to borrow it.

      4. 🌟 雨が止まないから、待つよりほかない。
          (あめ が やまない から、まつ より ほか ない)
          Since the rain won’t stop, there’s no choice but to wait.

      5. 🌟 全員が反対したので、計画を中止するよりほかない。
          (ぜんいん が はんたい した ので、けいかく を ちゅうし する より ほか ない)
          Since everyone opposed it, there’s no option but to cancel the plan.

      6. 🌟 この状況では、諦めるよりほかない。
          (この じょうきょう では、あきらめる より ほか ない)
          In this situation, there’s no choice but to give up.

      7. 🌟 仕事が多すぎて、徹夜するよりほかない。
          (しごと が おおすぎて、てつや する より ほか ない)
          Since there is too much work, I have no option but to stay up all night.

      8. 🌟 パスポートを忘れたので、旅行を諦めるよりほかない。
          (パスポート を わすれた ので、りょこう を あきらめる より ほか ない)
          Since I forgot my passport, there is no choice but to give up the trip.

      9. 🌟 道が塞がれているので、引き返すよりほかない。
          (みち が ふさがれて いる ので、ひきかえす より ほか ない)
          Since the road is blocked, there is no option but to turn back.

      10. 🌟 彼に謝るよりほかない。
           (かれ に あやまる より ほか ない)
          There’s no choice but to apologize to him.