N1文法:~には当たらない

2024年09月20日

Meaning: “There is no need to…”, “It’s not worth…”
The structure ~には当たらない (~にはあたらない) is used to express that a certain action or situation is unnecessary or not important enough to warrant a strong reaction. It is often used to downplay the significance of an issue or to suggest that there is no need for worry or surprise.
 ※Note: This structure is often used in contexts involving emotions like surprise, disappointment, or worry to ease or diminish someone’s reaction.

 

Structure:

Verb (dictionary)  + に(は)あたらない
Noun (must be する verb)

 

Example:

      1. 🌟 彼が失敗したからといって、がっかりするには当たらない。
              (かれ が しっぱい した から と いって、がっかり する に は あたらない。)
              Just because he failed, it’s no reason to be disappointed.

      2. 🌟 その程度の問題で心配するには当たらない。
              (その ていど の もんだい で しんぱい する に は あたらない。)
              There’s no need to worry about such a minor issue.

      3. 🌟 彼の意見に驚くには当たらない。
              (かれ の いけん に おどろく に は あたらない。)
              There’s no need to be surprised by his opinion.

      4. 🌟 これは批判には当たらない行動だ。
              (これは ひはん に は あたらない こうどう だ。)
              This action is not worth criticizing.

      5. 🌟 彼が遅れたことに対して怒るには当たらない。
              (かれ が おくれた こと に たいして おこる に は あたらない。)
              It’s not worth getting angry over him being late.

      6. 🌟 彼女の成功に驚くには当たらない。
              (かのじょ の せいこう に おどろく に は あたらない。)
              There’s no need to be surprised by her success.

      7. 🌟 その結果に失望するには当たらない。
              (その けっか に しつぼう する に は あたらない。)
              It’s not worth being disappointed by the result.

      8. 🌟 彼が厳しいことを言ったが、驚くには当たらない。
              (かれ が きびしい こと を いった が、おどろく に は あたらない。)
              He said something harsh, but it’s no reason to be surprised.

      9. 🌟 そのニュースに動揺するには当たらない。
              (その ニュース に どうよう する に は あたらない。)
              There’s no need to be upset by that news.

      10. 🌟 彼の失敗は誰にでもあることで、驚くには当たらない。
              (かれ の しっぱい は だれ に でも ある ことで、おどろく に は あたらない。)
              His failure is something that could happen to anyone, so there’s no need to be surprised.