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N2文法:~から見ると

2024年10月22日

Meaning: “From the viewpoint of…” / “Seen from the perspective of…”
The structure ~から見ると is used to describe how a situation or issue is perceived or evaluated from a specific viewpoint or perspective. It emphasizes that the judgment or conclusion is based on a particular angle and may change if viewed differently.

※Note:
 ・~から見ると is often paired with words indicating viewpoint, angle, or aspect, such as “person,” “situation,” “environment,” etc.
 ・This structure can be used in discussions to point out that opinions may vary depending on different approaches or perspectives.

 

Structure:

Noun +   から見ると
 から見れば
 から見て

 

 

Example:

      1. 🌟 子供の立場から見ると、このルールは厳しすぎるかもしれない。
          (こども の たちば から みる と、この ルール は きびしすぎる かもしれない)
          From a child’s standpoint, this rule might be too strict.

      2. 🌟 専門家から見ると、この問題はまだ解決されていない。
          (せんもんか から みる と、この もんだい は まだ かいけつ されて いない)
          From an expert’s perspective, this problem is still unresolved.

      3. 🌟 環境の面から見ると、この計画には問題がある。
          (かんきょう の めん から みる と、この けいかく には もんだい が ある)
          From an environmental perspective, there are issues with this plan.

      4. 🌟 社会の変化から見ると、この政策は効果的だ。
          (しゃかい の へんか から みる と、この せいさく は こうかてき だ)
          From the viewpoint of social change, this policy is effective.

      5. 🌟 日本の文化から見ると、彼の行動は理解しにくい。
          (にほん の ぶんか から みる と、かれ の こうどう は りかい しにくい)
          From the viewpoint of Japanese culture, his behavior is hard to understand.

      6. 🌟 この状況から見ると、彼の提案は妥当だ。
          (この じょうきょう から みる と、かれ の ていあん は だとう だ)
          From this situation, his proposal is reasonable.

      7. 🌟 医学的な観点から見ると、この食事は健康に良い。
          (いがくてき な かんてん から みる と、この しょくじ は けんこう に よい)
          From a medical perspective, this diet is good for health.

      8. 🌟 経済的な観点から見ると、この投資はリスクが高い。
          (けいざいてき な かんてん から みる と、この とうし は リスク が たかい)
          From an economic perspective, this investment is high-risk.

      9. 🌟 外国人から見ると、日本の生活は面白いところが多い。
          (がいこくじん から みる と、にほん の せいかつ は おもしろい ところ が おおい)
          From a foreigner’s perspective, there are many interesting aspects of life in Japan.

      10. 🌟 教師の立場から見ると、この教材はとても役に立つ。
           (きょうし の たちば から みる と、この きょうざい は とても やく に たつ)
          From a teacher’s standpoint, this teaching material is very useful.

N2文法:~からこそ

2024年10月22日

Meaning: “Precisely because…” / “Only because…”
The structure ~からこそ is used to emphasize a reason or cause that the speaker considers the most crucial factor leading to a specific result. It is often used to explain that only this reason is strong enough to achieve the desired outcome or to justify why a certain action is necessary.

※Note:
 ・~からこそ is used to highlight the uniqueness of a reason or cause, indicating that it is the decisive factor in a situation.
 ・This structure often appears in sentences with strong affirmation or justification.

 

Structure:

Verb (casual)  + からこそ
Noun + だ
   だからこそ + phrase

 

 

Example:

      1. 🌟 あなたが手伝ってくれたからこそ、仕事が早く終わった。
          (あなた が てつだって くれた からこそ、しごと が はやく おわった)
          It is precisely because you helped that the work finished quickly.

      2. 🌟 この問題を解決できたのは、彼の努力があったからこそです。
          (この もんだい を かいけつ できた の は、かれ の どりょく が あった からこそ です)
          It is precisely because of his efforts that the problem was solved.

      3. 🌟 苦しい経験をしたからこそ、今の自分がある。
          (くるしい けいけん を した からこそ、いま の じぶん が ある)
          It is precisely because I had difficult experiences that I am who I am now.

      4. 🌟 健康だからこそ、何でも挑戦できるのです。
          (けんこう だからこそ、なんでも ちょうせん できる の です)
          It is precisely because of good health that I can take on anything.

      5. 🌟 親だからこそ、子供の将来を心配するのは当然です。
          (おや だからこそ、こども の しょうらい を しんぱい する の は とうぜん です)
          It is only because you are a parent that it is natural to worry about your child’s future.

      6. 🌟 努力したからこそ、合格できたのです。
          (どりょく した からこそ、ごうかく できた の です)
          It is precisely because I made an effort that I was able to pass.

      7. 🌟 あなたを信じているからこそ、この仕事を任せるのです。
          (あなた を しんじて いる からこそ、この しごと を まかせる の です)
          It is precisely because I trust you that I am entrusting this job to you.

      8. 🌟 今が大事な時期だからこそ、慎重に行動すべきです。
          (いま が だいじ な じき だからこそ、しんちょう に こうどう すべき です)
          It is precisely because this is an important time that we should act carefully.

      9. 🌟 高いからこそ、この商品は品質が良いのです。
          (たかい からこそ、この しょうひん は ひんしつ が よい の です)
          It is precisely because it is expensive that the quality of this product is good.

      10. 🌟 忙しいからこそ、時間の使い方を工夫しなければならない。
           (いそがしい からこそ、じかん の つかいかた を くふう しなければ ならない)
          It is precisely because I am busy that I need to be creative with how I use my time.

N2文法:~から言うと

2024年10月22日

Meaning: “From the perspective of…” / “In terms of…”
The structure ~から言うと is used to express opinions, judgments, or conclusions based on a specific criterion, factor, or viewpoint. It emphasizes looking at an issue from a particular angle and is often used to make assessments or judgments.

※Note:
 ・~から言うと is often paired with words indicating criteria, such as “perspective,” “aspect,” “position,” or “standpoint.”
 ・This structure is frequently used in formal contexts or discussions that consider issues from multiple angles.

 

Structure:

Noun +   から言うと
 から言えば
 から言って

 

 

Example:

      1. 🌟 日本の文化から言うと、敬語がとても重要です。
          (にほん の ぶんか から いう と、けいご が とても じゅうよう です)
          From the perspective of Japanese culture, honorific language is very important.

      2. 🌟 経済的な面から言うと、この計画は実現が難しいです。
          (けいざいてき な めん から いう と、この けいかく は じつげん が むずかしい です)
          In terms of the economic aspect, this plan is difficult to implement.

      3. 🌟 彼の性格から言うと、そんなことはしないでしょう。
          (かれ の せいかく から いう と、そんな こと は しない でしょう)
          From his character, he probably wouldn’t do such a thing.

      4. 🌟 医学的な観点から言うと、この薬は効果的です。
          (いがくてき な かんてん から いう と、この くすり は こうかてき です)
          From a medical standpoint, this medicine is effective.

      5. 🌟 親の立場から言うと、子供の安全が最優先です。
          (おや の たちば から いう と、こども の あんぜん が さいゆうせん です)
          From a parent’s standpoint, children’s safety is the top priority.

      6. 🌟 法律の観点から言うと、彼の行動は正当です。
          (ほうりつ の かんてん から いう と、かれ の こうどう は せいとう です)
          From a legal standpoint, his actions are justified.

      7. 🌟 教育の面から言うと、この制度は改善が必要です。
          (きょういく の めん から いう と、この せいど は かいぜん が ひつよう です)
          In terms of education, this system needs improvement.

      8. 🌟 彼の経験から言うと、この仕事は簡単です。
          (かれ の けいけん から いう と、この しごと は かんたん です)
          From his experience, this job is easy.

      9. 🌟 性能から言うと、このパソコンは最高です。
          (せいのう から いう と、この パソコン は さいこう です)
          In terms of performance, this computer is the best.

      10. 🌟 消費者の視点から言うと、この製品は高すぎる。
           (しょうひしゃ の してん から いう と、この せいひん は たかすぎる)
          From the consumer’s perspective, this product is too expensive.

N2文法:~かねる

2024年10月22日

Meaning: “Unable to…” / “Find it difficult to…”
The structure ~かねる is used to express the difficulty in carrying out an action or making a decision, often due to emotional, mental, or situational limitations. It is commonly used in polite contexts, especially when the speaker wants to gently refuse or emphasize the difficulty in accepting a request.

※Note:
 ・~かねる is often paired with verbs in the masu-stem form, and it is primarily used in formal or polite situations.
 ・This structure frequently appears in written language, correspondence, or formal conversations when the speaker wants to convey refusal or difficulty politely.

 

Structure:

    Verb ます (stem form) + かねる

 

 

Example:

      1. 🌟 その提案には賛成しかねます。
          (その ていあん には さんせい しかねます)
          I find it difficult to agree with that proposal.

      2. 🌟 その理由では納得しかねます。
          (その りゆう では なっとく しかねます)
          I cannot be convinced by that reason.

      3. 🌟 申し訳ありませんが、それはお答えしかねます。
          (もうしわけ ありません が、それ は おこたえ しかねます)
          I’m sorry, but I cannot answer that.

      4. 🌟 彼の行動を理解しかねる。
          (かれ の こうどう を りかい しかねる)
          I find it difficult to understand his actions.

      5. 🌟 お客様のご要望には応じかねます。
          (おきゃくさま の ごようぼう には おうじかねます)
          I cannot fulfill the customer’s request.

      6. 🌟 その件についてはお答えしかねます。
          (その けん について は おこたえ しかねます)
          I am unable to respond to that matter.

      7. 🌟 今の状況では、助けることができかねます。
          (いま の じょうきょう では、たすける こと が できかねます)
          In the current situation, I am unable to help.

      8. 🌟 その条件では契約しかねる。
          (その じょうけん では けいやく しかねる)
          I cannot enter into a contract under those conditions.

      9. 🌟 その要求には応じかねる。
          (その ようきゅう には おうじかねる)
          I cannot comply with that demand.

      10. 🌟 あなたの気持ちは分かりますが、それを受け入れしかねます。
           (あなた の きもち は わかります が、それ を うけいれ しかねます)
          I understand your feelings, but I cannot accept that.

N2文法:~かねない

2024年10月22日

Meaning: “Could possibly…” / “Might result in…”
The structure ~かねない is used to express the possibility of an undesirable or negative outcome based on a specific action or situation. It is often used when the speaker is concerned about a potential negative consequence.

※Note:
 ・~かねない is typically used to express worries or negative predictions, emphasizing that a bad result might occur.
 ・This structure often appears in contexts where actions or events could lead to serious consequences.

 

Structure:

    Verb ます (stem form) + かねない

 

 

Example:

      1. 🌟 彼は無理をすると、病気になりかねない。
          (かれ は むり を すると、びょうき に なりかねない)
          If he overworks, he could possibly get sick.

      2. 🌟 このままでは、事故が起こりかねない。
          (この まま では、じこ が おこりかねない)
          If things continue like this, an accident might happen.

      3. 🌟 大雨が降れば、川が氾濫しかねない。
          (おおあめ が ふれば、かわ が はんらん しかねない)
          If it rains heavily, the river could overflow.

      4. 🌟 彼の行動は誤解を招きかねない。
          (かれ の こうどう は ごかい を まねきかねない)
          His actions could lead to misunderstandings.

      5. 🌟 早く手を打たなければ、問題が深刻になりかねない。
          (はやく て を うたなければ、もんだい が しんこく に なりかねない)
          If we don’t act quickly, the problem could become serious.

      6. 🌟 こんなに暑いと、熱中症になりかねない。
          (こんな に あつい と、ねっちゅうしょう に なりかねない)
          If it’s this hot, heatstroke could occur.

      7. 🌟 お金を使いすぎると、借金を作りかねない。
          (おかね を つかいすぎる と、しゃっきん を つくりかねない)
          If you spend too much, you could end up in debt.

      8. 🌟 彼の態度では、信頼を失いかねない。
          (かれ の たいど では、しんらい を うしないかねない)
          With his attitude, he could lose trust.

      9. 🌟 あんなに速く運転したら、事故を起こしかねない。
          (あんな に はやく うんてん したら、じこ を おこしかねない)
          Driving that fast could cause an accident.

      10. 🌟 情報が漏れると、会社に損害を与えかねない。
           (じょうほう が もれる と、かいしゃ に そんがい を あたえかねない)
          If information leaks, it could harm the company.

N2文法:~甲斐がある

2024年10月22日

Meaning: “Worth it…” / “Worth the effort…”
The structure ~甲斐がある is used to express that an effort, endeavor, or action has produced a good result or is worth the effort. It emphasizes that the effort was not in vain and resulted in a desired outcome.

※Note:
 ・This structure is often paired with nouns or verbs in the masu-stem form + 甲斐がある to indicate that the effort was worthwhile.
 ・~甲斐がある is commonly used in contexts of praising the achievement that came from significant effort or hard work.

 

Structure:

Verb (casual, past)
Verb (ます stem)
 + かいがある
 + かいがあって
 + がいがある
Noun + の

 

 

Example:

      1. 🌟 この本は読む甲斐がある。
          (この ほん は よむ かい が ある)
          This book is worth reading.

      2. 🌟 頑張った甲斐があって、試験に合格できた。
          (がんばった かい が あって、しけん に ごうかく できた)
          It was worth the effort, as I passed the exam.

      3. 🌟 毎日練習した甲斐があって、試合に勝てた。
          (まいにち れんしゅう した かい が あって、しあい に かてた)
          It was worth practicing every day, as we won the match.

      4. 🌟 努力の甲斐があって、夢が叶った。
          (どりょく の かい が あって、ゆめ が かなった)
          My efforts paid off, and my dream came true.

      5. 🌟 長い間待った甲斐があった。
          (ながい あいだ まった かい が あった)
          It was worth waiting for a long time.

      6. 🌟 彼の助けを借りた甲斐があった。
          (かれ の たすけ を かりた かい が あった)
          It was worth getting his help.

      7. 🌟 練習した甲斐があって、優勝できた。
          (れんしゅう した かい が あって、ゆうしょう できた)
          It was worth practicing, as I won the championship.

      8. 🌟 このプロジェクトに関わる甲斐があった。
          (この プロジェクト に かかわる かい が あった)
          It was worth being involved in this project.

      9. 🌟 助けてくれた甲斐があって、彼は成功した。
          (たすけて くれた かい が あって、かれ は せいこう した)
          Helping him paid off, as he succeeded.

      10. 🌟 早起きした甲斐があって、美しい日の出が見られた。
           (はやおき した かい が あって、うつくしい ひので が みられた)
          It was worth waking up early, as I got to see a beautiful sunrise.

N2文法:~限り

2024年10月22日

Meaning: “As long as…” / “While…”
The structure ~限り is used to express the extent or limit of an action, event, or state. It generally indicates that something will continue to happen until a certain limit is reached or as long as a certain condition holds true.

※Note:
 ・This structure is often used to emphasize that an action or state will persist or occur until the mentioned limit is reached.
 ・~限り can be used in various contexts, including conditions, abilities, and states, depending on the verb or adjective used.

 

Structure:

Verb (casual, non-past)  + 限り
Noun + である

 

 

Example:

      1. 🌟 私が知っている限り、彼は時間を守る人です。
          (わたし が しって いる かぎり、かれ は じかん を まもる ひと です)
          As far as I know, he is punctual.

      2. 🌟 体が元気な限り、旅行を続けたいです。
          (からだ が げんき な かぎり、りょこう を つづけたい です)
          As long as I am healthy, I want to keep traveling.

      3. 🌟 君が頑張る限り、私は応援するよ。
          (きみ が がんばる かぎり、わたし は おうえん する よ)
          As long as you try your best, I will support you.

      4. 🌟 この仕事を終わらせない限り、家には帰れません。
          (この しごと を おわらせない かぎり、いえ には かえれません)
          I cannot go home until I finish this work.

      5. 🌟 雨が降らない限り、試合は行われます。
          (あめ が ふらない かぎり、しあい は おこなわれます)
          As long as it doesn’t rain, the game will be held.

      6. 🌟 できる限りの努力をします。
          (できる かぎり の どりょく を します)
          I will make every effort possible.

      7. 🌟 この道をまっすぐ行く限り、駅に着くはずです。
          (この みち を まっすぐ いく かぎり、えき に つく はず です)
          As long as you go straight on this road, you should reach the station.

      8. 🌟 あなたがいる限り、私は安心です。
          (あなた が いる かぎり、わたし は あんしん です)
          As long as you are here, I feel at ease.

      9. 🌟 日本にいる限り、日本語を勉強し続けるつもりです。
          (にほん に いる かぎり、にほんご を べんきょう し つづける つもり です)
          As long as I am in Japan, I will continue studying Japanese.

      10. 🌟 君が希望を持つ限り、夢は叶うでしょう。
           (きみ が きぼう を もつ かぎり、ゆめ は かなう でしょう)
          As long as you hold onto hope, your dreams will come true.

N2文法:~か~ないかのうちに

2024年10月22日

Meaning: “Hardly… when…” / “No sooner… than…”
The structure ~か~ないかのうちに is used to describe an action or event that occurs immediately after another action or event has just ended or is about to end. It emphasizes the quick transition between the two events.

※Note:
 ・This structure highlights the rapid succession of two events, with the latter happening almost simultaneously with the former.
 ・~か~ないかのうちに is often used in contexts that describe actions or events occurring quickly or unexpectedly.

 

Structure:

Verb + か
(dictionary form)
 + Verb ない + か  + のうちに

 

 

Example:

      1. 🌟 ベルが鳴るか鳴らないかのうちに、生徒たちは教室を飛び出した。
          (ベル が なる か ならない か の うち に、せいと たち は きょうしつ を とびだした)
          No sooner had the bell rung than the students rushed out of the classroom.

      2. 🌟 雨が降り出すか降り出さないかのうちに、大雨になった。
          (あめ が ふりだす か ふりださない か の うち に、おおあめ に なった)
          Hardly had it started to rain when it turned into a heavy downpour.

      3. 🌟 電車が駅に着くか着かないかのうちに、乗客が降り始めた。
          (でんしゃ が えき に つく か つかない か の うち に、じょうきゃく が おりはじめた)
          No sooner had the train arrived at the station than passengers began to get off.

      4. 🌟 彼が出かけるか出かけないかのうちに、電話が鳴った。
          (かれ が でかける か でかけない か の うち に、でんわ が なった)
          He was about to leave when the phone rang.

      5. 🌟 ドアが開くか開かないかのうちに、犬が飛び出した。
          (ドア が あく か あかない か の うち に、いぬ が とびだした)
          The door had barely opened when the dog rushed out.

      6. 🌟 食べ終わるか終わらないかのうちに、次の料理が出された。
          (たべ おわる か おわらない か の うち に、つぎ の りょうり が だされた)
          Hardly had I finished eating when the next dish was served.

      7. 🌟 家を出るか出ないかのうちに、雨が降り出した。
          (いえ を でる か でない か の うち に、あめ が ふりだした)
          I had just left the house when it started raining.

      8. 🌟 彼が話し終えるか終えないかのうちに、別の人が話し始めた。
          (かれ が はなし おえる か おえない か の うち に、べつ の ひと が はなし はじめた)
          No sooner had he finished talking than another person started.

      9. 🌟 音楽が流れるか流れないかのうちに、みんな踊り始めた。
          (おんがく が ながれる か ながれない か の うち に、みんな おどりはじめた)
          Hardly had the music started playing when everyone began to dance.

      10. 🌟 車が動き出すか出さないかのうちに、乗客が声を上げた。
           (くるま が うごきだす か ださない か の うち に、じょうきゃく が こえ を あげた)
          The car had barely started moving when the passengers shouted.

N2文法:~ かえって

2024年10月22日

Meaning: “On the contrary…” / “Rather…”
The structure ~かえって is used to describe a situation or outcome that is completely opposite to the speaker’s expectations or predictions. It is often used in situations where the result is not as expected or even worse than anticipated.

※Note:
 ・This structure emphasizes the contrast between expectation and reality, often conveying surprise or disbelief.
 ・~かえって is commonly used in informal contexts and typically indicates disappointment, surprise, or confusion at the unexpected outcome.

 

Structure:

    Phrase1 + かえって + Phrase2

 

 

Example:

      1. 🌟 道が空いていると思って出かけたら、かえって渋滞していた。
          (みち が すいて いる と おもって でかけたら、かえって じゅうたい して いた)
          I thought the road would be clear, but on the contrary, it was congested.

      2. 🌟 風邪を治すために薬を飲んだが、かえって具合が悪くなった。
          (かぜ を なおす ため に くすり を のんだ が、かえって ぐあい が わるく なった)
          I took medicine to cure my cold, but on the contrary, I felt worse.

      3. 🌟 彼に相談したが、かえって問題が複雑になった。
          (かれ に そうだん した が、かえって もんだい が ふくざつ に なった)
          I consulted with him, but the problem became more complicated.

      4. 🌟 もっと早く着くために近道をしたが、かえって遅くなった。
          (もっと はやく つく ため に ちかみち を した が、かえって おそく なった)
          I took a shortcut to arrive earlier, but I ended up arriving later.

      5. 🌟 彼女に助けを求めたが、かえって厄介なことになった。
          (かのじょ に たすけ を もとめた が、かえって やっかい な こと に なった)
          I asked her for help, but it only made things more troublesome.

      6. 🌟 運動しようと思ったが、かえって疲れが増した。
          (うんどう しよう と おもった が、かえって つかれ が ました)
          I thought exercising would help, but on the contrary, I became more tired.

      7. 🌟 急いで行ったのに、かえって時間がかかった。
          (いそいで いった のに、かえって じかん が かかった)
          Even though I hurried, it ended up taking more time.

      8. 🌟 説明したつもりが、かえって相手を混乱させてしまった。
          (せつめい した つもり が、かえって あいて を こんらん させて しまった)
          I thought I had explained it clearly, but I only confused the other person.

      9. 🌟 雨が降ると思って傘を持って行ったが、かえって晴れていた。
          (あめ が ふる と おもって かさ を もって いった が、かえって はれて いた)
          I took an umbrella thinking it would rain, but it was sunny instead.

      10. 🌟 野菜をたくさん食べたが、かえってお腹が痛くなった。
           (やさい を たくさん たべた が、かえって おなか が いたく なった)
          I ate a lot of vegetables, but it only made my stomach hurt.

N2文法:~かと思ったら

2024年10月17日

Meaning: “Just when I thought…” / “No sooner than…”
The structure “~かと思ったら” is used to describe an event that occurs immediately after another event, or when the speaker feels that a situation has happened, but a surprising or unexpected change occurs right after. This structure often conveys a sense of surprise or astonishment at the rapid or sudden shift in events.

※Note:

  • “~かと思ったら” is typically used to talk about events that happen consecutively in a surprising or unexpected way.
  • This structure is often used in situations where the speaker is caught off guard or cannot predict the quick transition.

 

Structure:

Verb (た form) +   かと思ったら
 かと思うと
 かと思えば

 

 

Example:

      1. 🌟 子供が泣いたかと思ったら、すぐに笑い出した。
          (こども が ないた か と おもったら、すぐ に わらいだした)
          Just when I thought the child started crying, he immediately began laughing.

      2. 🌟 彼が帰ってきたかと思ったら、また出かけてしまった。
          (かれ が かえって きた か と おもったら、また でかけて しまった)
          Just when I thought he returned, he went out again.

      3. 🌟 雨が降り出したかと思ったら、すぐにやんだ。
          (あめ が ふりだした か と おもったら、すぐ に やんだ)
          Just when I thought it started raining, it stopped right away.

      4. 🌟 桜が咲いたかと思ったら、もう散ってしまった。
          (さくら が さいた か と おもったら、もう ちって しまった)
          Just when I thought the cherry blossoms bloomed, they already fell.

      5. 🌟 彼女が来たかと思ったら、すぐに帰ってしまった。
          (かのじょ が きた か と おもったら、すぐ に かえって しまった)
          Just when I thought she arrived, she left right away.

      6. 🌟 試験が終わったかと思ったら、次の課題が出された。
          (しけん が おわった か と おもったら、つぎ の かだい が だされた)
          Just when I thought the exam was over, a new assignment was given.

      7. 🌟 春が来たかと思ったら、急に寒くなった。
          (はる が きた か と おもったら、きゅう に さむく なった)
          Just when I thought spring arrived, it suddenly got cold.

      8. 🌟 猫が寝たかと思ったら、すぐに起きた。
          (ねこ が ねた か と おもったら、すぐ に おきた)
          Just when I thought the cat fell asleep, it immediately woke up.

      9. 🌟 急に忙しくなったかと思ったら、また暇になった。
          (きゅう に いそがしく なった か と おもったら、また ひま に なった)
          Just when I thought I got busy, I suddenly became free again.

      10. 🌟 料理を作り終わったかと思ったら、また新しい注文が入った。
          (りょうり を つくり おわった か と おもったら、また あたらしい ちゅうもん が はいった)
          Just when I thought I finished cooking, a new order came in.