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N1文法:~を皮切りに

2024年09月20日

Meaning: “Starting with…”, “Beginning with…”
The structure ~を皮切りに (~をかわきりに) is used to describe the beginning of an event or action that triggers a series of subsequent events or actions. It often implies that once something starts, more related events or actions will follow.
 ※Note: This structure is typically used in formal contexts to describe the initiation of a series of important or continuous events.

 

Structure:

Noun +   を皮切りに(して)
 を皮切りとして

 

Example:

      1. 🌟 東京公演を皮切りに、全国ツアーが始まる。
              (とうきょう こうえん を かわきり に、ぜんこく ツアー が はじまる。)
              Starting with the Tokyo performance, the national tour will begin.

      2. 🌟 この新製品の発売を皮切りに、次々と新商品が発表される予定だ。
              (この しんせいひん の はつばい を かわきり に、つぎつぎ と しんしょうひん が はっぴょう される よてい だ。)
              Starting with the release of this new product, more new products will be announced in succession.

      3. 🌟 彼はアメリカを皮切りに、世界中を旅している。
              (かれ は アメリカ を かわきり に、せかいじゅう を たびして いる。)
              He started his journey around the world in America.

      4. 🌟 このプロジェクトは、東京支店を皮切りに全国展開される予定だ。
              (この プロジェクト は、とうきょう してん を かわきり に ぜんこく てんかい される よてい だ。)
              This project is set to expand nationwide, starting with the Tokyo branch.

      5. 🌟 新しいCMの放送を皮切りに、売り上げが急激に伸びた。
              (あたらしい CM の ほうそう を かわきり に、うりあげ が きゅうげき に のびた。)
              Sales skyrocketed after the new commercial was aired.

      6. 🌟 彼の就任を皮切りに、新しい改革が次々と行われた。
              (かれ の しゅうにん を かわきり に、あたらしい かいかく が つぎつぎ と おこなわれた。)
              Starting with his appointment, a series of reforms were implemented.

      7. 🌟 日本での出版を皮切りに、彼の本は世界中で翻訳された。
              (にほん で の しゅっぱん を かわきり に、かれ の ほん は せかいじゅう で ほんやく された。)
              Starting with its publication in Japan, his book was translated worldwide.

      8. 🌟 このイベントを皮切りに、毎年恒例のフェスティバルが開催される。
              (この イベント を かわきり に、まいとし こうれい の フェスティバル が かいさい される。)
              Starting with this event, the annual festival will be held every year.

      9. 🌟 彼の映画の上映を皮切りに、彼の作品はますます注目されるようになった。
              (かれ の えいが の じょうえい を かわきり に、かれ の さくひん は ますます ちゅうもく される よう に なった。)
              Starting with the screening of his film, his works began to receive more attention.

      10. 🌟 彼女の成功を皮切りに、多くの女性が同じ道を歩んだ。
              (かのじょ の せいこう を かわきり に、おおく の じょせい が おなじ みち を あゆんだ。)
              Starting with her success, many women followed the same path.

N1文法:~を兼ねて

2024年09月20日

Meaning: “Combined with…”, “Serving also as…”, “For both…”
The structure ~を兼ねて (~をかねて) is used when an action or event serves two purposes at once. It means that something is done not only for its primary purpose but also for an additional one.
 ※Note: This structure is often used in formal contexts, especially when referring to events or activities with multiple purposes.

 

Structure:

Noun +   を兼ねて
 も兼ねて

 

Example:

      1. 🌟 旅行を兼ねて、仕事で北海道に行った。
              (りょこう を かねて、しごと で ほっかいどう に いった。)
              I went to Hokkaido for work and combined it with a vacation.

      2. 🌟 散歩を兼ねて、スーパーに行ってきます。
              (さんぽ を かねて、スーパー に いってきます。)
              I’ll go to the supermarket while also taking a walk.

      3. 🌟 新年会を兼ねて、友達の誕生日を祝った。
              (しんねんかい を かねて、ともだち の たんじょうび を いわった。)
              We celebrated my friend’s birthday while also holding a New Year’s party.

      4. 🌟 仕事の報告を兼ねて、彼にメールを送った。
              (しごと の ほうこく を かねて、かれ に メール を おくった。)
              I sent him an email to report on work while also updating him on other things.

      5. 🌟 引っ越しの挨拶を兼ねて、近所にお菓子を配った。
              (ひっこし の あいさつ を かねて、きんじょ に おかし を くばった。)
              I gave out sweets to the neighbors, also serving as a greeting for moving in.

      6. 🌟 休養を兼ねて、温泉に行ってきます。
              (きゅうよう を かねて、おんせん に いってきます。)
              I’m going to the hot springs, also taking a break.

      7. 🌟 勉強を兼ねて、週末は図書館で働いている。
              (べんきょう を かねて、しゅうまつ は としょかん で はたらいて いる。)
              I work at the library on weekends, also using it as study time.

      8. 🌟 運動を兼ねて、自転車で通勤しています。
              (うんどう を かねて、じてんしゃ で つうきん して います。)
              I commute by bicycle to combine exercise with commuting.

      9. 🌟 趣味を兼ねて、写真を撮る仕事をしている。
              (しゅみ を かねて、しゃしん を とる しごと を して いる。)
              I work as a photographer, combining my hobby with my job.

      10. 🌟 彼は留学を兼ねて、異文化の研究をしている。
              (かれ は りゅうがく を かねて、いぶんか の けんきゅう を して いる。)
              He is studying abroad, also researching different cultures.

N1文法:~を限りに

2024年09月20日

Meaning: “As of…”, “Starting from…”, “Until…”
The structure ~を限りに (~をかぎりに) is used to mark a time limit or specific point after which a situation will end or change. It is often used to announce the end of a period, event, or phase.
 ※Note: This structure is typically used in formal announcements, especially when referring to the conclusion of an event or a specific point in time.

 

Structure:

Noun +   を限りに
 限りで

 

Example:

      1. 🌟 今日を限りに、この店は閉店します。
              (きょう を かぎりに、この みせ は へいてん します。)
              As of today, this store will close permanently.

      2. 🌟 今月を限りに、彼は会社を辞める。
              (こんげつ を かぎりに、かれ は かいしゃ を やめる。)
              He will quit the company at the end of this month.

      3. 🌟 今年を限りに、彼女は歌手を引退する。
              (ことし を かぎりに、かのじょ は かしゅ を いんたい する。)
              She will retire from being a singer at the end of this year.

      4. 🌟 このチームは今シーズンを限りに解散します。
              (この チーム は こんシーズン を かぎりに かいさん します。)
              This team will disband after this season.

      5. 🌟 明日を限りに、セールが終了します。
              (あした を かぎりに、セール が しゅうりょう します。)
              The sale will end as of tomorrow.

      6. 🌟 今日を限りに禁煙します。
              (きょう を かぎりに きんえん します。)
              I will quit smoking as of today.

      7. 🌟 この試合を限りに、彼はプロを引退する。
              (この しあい を かぎりに、かれ は プロ を いんたい する。)
              He will retire from professional sports after this match.

      8. 🌟 夏休みを限りに、このサービスは終了します。
              (なつやすみ を かぎりに、この サービス は しゅうりょう します。)
              This service will end after the summer holidays.

      9. 🌟 今週を限りに、この割引は終了します。
              (こんしゅう を かぎりに、この わりびき は しゅうりょう します。)
              This discount will end after this week.

      10. 🌟 このコンサートを限りに、彼女は舞台を去る。
              (この コンサート を かぎりに、かのじょ は ぶたい を さる。)
              She will leave the stage after this concert.

N1文法:~を境に

2024年09月20日

Meaning: “From that point…”, “Since…”
This structure is used to indicate a specific event or time as a turning point, from which something changes or a new state begins. It emphasizes a clear change after a certain point in time or event.
 ※Note: Commonly used in formal contexts or to describe significant changes in life. Often seen in written language or formal speeches.

 

Structure:

Noun +  を境に(して)

 

Example:

      1. 🌟 大学卒業を境に、彼の人生は大きく変わった。
              (だいがく そつぎょう を さかい に、かれ の じんせい は おおきく かわった。)
              Since graduating from university, his life has changed drastically.

      2. 🌟 事故を境に、彼は考え方を変えた。
              (じこ を さかい に、かれ は かんがえかた を かえた。)
              Since the accident, he changed his way of thinking.

      3. 🌟 この事件を境に、世論は大きく変わった。
              (この じけん を さかい に、よろん は おおきく かわった。)
              Public opinion has shifted significantly since this incident.

      4. 🌟 結婚を境に、彼の生活は安定してきた。
              (けっこん を さかい に、かれ の せいかつ は あんてい してきた。)
              Since his marriage, his life has become more stable.

      5. 🌟 転職を境に、彼のキャリアが急成長した。
              (てんしょく を さかい に、かれ の きゃりあ が きゅうせいちょう した。)
              Since changing jobs, his career has rapidly grown.

      6. 🌟 あの日を境に、彼女は笑顔を見せなくなった。
              (あのひ を さかい に、かのじょ は えがお を みせなく なった。)
              Since that day, she hasn’t shown a smile.

      7. 🌟 その出来事を境に、彼は友人たちと距離を置くようになった。
              (その できごと を さかい に、かれ は ゆうじんたち と きょり を おく よう に なった。)
              After that incident, he started distancing himself from his friends.

      8. 🌟 あの試合を境に、彼の名声は広がった。
              (あの しあい を さかい に、かれ の めいせい は ひろがった。)
              Since that match, his fame has spread.

      9. 🌟 この契約を境に、会社は新しい方向へ進み始めた。
              (この けいやく を さかい に、かいしゃ は あたらしい ほうこう へ すすみ はじめた。)
              After this contract, the company began to move in a new direction.

      10. 🌟 震災を境に、人々の防災意識が高まった。
              (しんさい を さかい に、ひとびと の ぼうさい いしき が たかまった。)
              Since the earthquake, people’s awareness of disaster prevention has increased.

N1文法:~を押して/を押し切って

2024年09月20日

Meaning: “Despite…”, “Against…”
This structure is used to express that someone performs an action despite facing difficulties, obstacles, or opposition. “を押して” emphasizes confronting the difficulty, while “を押し切って” often means completely ignoring or overcoming opposition.

 

Structure:

Noun +   を押して
 を押し切って

 

Example:

      1. 🌟 彼は病気を押して出席した。
              (かれ は びょうき を おして しゅっせき した。)
              He attended despite his illness.

      2. 🌟 多忙を押して彼は私のために時間を作ってくれた。
              (たぼう を おして かれ は わたし の ため に じかん を つくって くれた。)
              He made time for me despite being busy.

      3. 🌟 家族の反対を押し切って彼女は留学を決めた。
              (かぞく の はんたい を おしきって かのじょ は りゅうがく を きめた。)
              She decided to study abroad against her family’s opposition.

      4. 🌟 危険を押して彼は山を登り続けた。
              (きけん を おして かれ は やま を のぼりつづけた。)
              He continued climbing the mountain despite the danger.

      5. 🌟 彼は妻の反対を押し切って転職した。
              (かれ は つま の はんたい を おしきって てんしょく した。)
              He changed jobs despite his wife’s opposition.

      6. 🌟 上司の反対を押し切って、彼はプロジェクトを進めた。
              (じょうし の はんたい を おしきって、かれ は ぷろじぇくと を すすめた。)
              He pushed forward with the project against his boss’s opposition.

      7. 🌟 彼女は怪我を押して試合に出た。
              (かのじょ は けが を おして しあい に でた。)
              She played in the match despite her injury.

      8. 🌟 反対を押し切って新しい政策が導入された。
              (はんたい を おしきって あたらしい せいさく が どうにゅう された。)
              The new policy was introduced despite opposition.

      9. 🌟 彼は健康問題を押して講演を続けた。
              (かれ は けんこう もんだい を おして こうえん を つづけた。)
              He continued his lecture despite health problems.

      10. 🌟 反対を押し切って、計画が承認された。
              (はんたい を おしきって、けいかく が しょうにん された。)
              The plan was approved despite opposition.

N1文法:~をおいて~ない

2024年09月20日

Meaning: “There is no one/thing but…”, “Except for…”
This structure is used to express that there is no better option or substitute for something or someone. It emphasizes that the person, thing, or action being mentioned is the only suitable or best option.
 ※Note: “~をおいて~ない” is often used in formal or emphatic contexts to highlight the uniqueness or irreplaceability of a subject.

 

Structure:

Noun をおいて  + (ほかに)〜ない

 

Example:

      1. 🌟 このプロジェクトを成功させるのは、彼をおいてほかにいない。
              (この ぷろじぇくと を せいこう させる の は、かれ を おいて ほか に いない。)
              With no one else but him, this project will succeed.

      2. 🌟 この問題を解決できる人は、田中さんをおいていない。
              (この もんだい を かいけつ できる ひと は、たなかさん を おいて いない。)
              There is no one else but Mr. Tanaka who can solve this problem.

      3. 🌟 こんなに難しい挑戦を乗り越えられるのは、彼女をおいて他にいない。
              (こんな に むずかしい ちょうせん を のりこえられる の は、かのじょ を おいて ほか に いない。)
              There is no one but her who can overcome such a difficult challenge.

      4. 🌟 優勝候補といえば、山田選手をおいて他にない。
              (ゆうしょう こうほ と いえば、やまだ せんしゅ を おいて ほか に ない。)
              As for the winning candidate, there’s no one else but Yamada.

      5. 🌟 リーダーをおいて、この計画を推進できる人はいない。
              (りーだー を おいて、この けいかく を すいしん できる ひと は いない。)
              No one but the leader can push this plan forward.

      6. 🌟 次のCEOを務めるのは、彼をおいて適任者はいないだろう。
              (つぎ の しーいーおー を つとめる の は、かれ を おいて てきにんしゃ は いない だろう。)
              There’s no one else fit for the next CEO role except for him.

      7. 🌟 この研究を続けられるのは、佐藤教授をおいてほかにいない。
              (この けんきゅう を つづけられる の は、さとう きょうじゅ を おいて ほか に いない。)
              No one else but Professor Sato can continue this research.

      8. 🌟 大会の優勝候補は、彼をおいて他にないと言われている。
              (たいかい の ゆうしょう こうほ は、かれ を おいて ほか に ない と いわれて いる。)
              It is said that no one but him is the favorite to win the tournament.

      9. 🌟 この仕事を任せられるのは、山田さんをおいていない。
              (この しごと を まかせられる の は、やまださん を おいて いない。)
              No one but Mr. Yamada can be entrusted with this task.

      10. 🌟 今の状況を打開できるのは、あなたをおいて他にはいない。
              (いま の じょうきょう を だかい できる の は、あなた を おいて ほか に は いない。)
              No one but you can overcome the current situation.

N1文法:~をもって/をもちまして

2024年09月20日

Meaning: “by…”, “with…”, “as of…”
The structure ~をもって/をもちまして is used to indicate the means, method, or timing by which an action is performed. It is often used in formal or official contexts to emphasize the method or the timing of the completion of an event. When referring to time, it can mean “as of…” or “by the end of…”.
 ※Note: をもちまして is a more polite form of をもって, commonly used in official announcements or when indicating the conclusion of an event or service.

 

Structure:

Noun +   をもって
 をもちまして

 

Example:

      1. 🌟 本日の会議は、これをもって終了とさせていただきます。
              (ほんじつ の かいぎ は、これ を もって しゅうりょう と させて いただきます。)
              With this, today’s meeting will be concluded.

      2. 🌟 彼の努力をもってすれば、不可能はないだろう。
              (かれ の どりょく を もって すれば、ふかのう は ない だろう。)
              With his effort, nothing is impossible.

      3. 🌟 この通知をもって、サービスは終了いたします。
              (この つうち を もって、サービス は しゅうりょう いたします。)
              With this notice, the service will end.

      4. 🌟 これをもちまして、今日のイベントは終了いたします。
              (これ を もちまして、きょう の イベント は しゅうりょう いたします。)
              With this, today’s event will be concluded.

      5. 🌟 書面をもって正式な契約といたします。
              (しょめん を もって せいしき な けいやく と いたします。)
              The contract will be formalized in writing.

      6. 🌟 彼の経験をもってすれば、問題を解決できるはずだ。
              (かれ の けいけん を もって すれば、もんだい を かいけつ できる はず だ。)
              With his experience, he should be able to solve the problem.

      7. 🌟 本日をもって、退職させていただきます。
              (ほんじつ を もって、たいしょく させて いただきます。)
              As of today, I will retire from my position.

      8. 🌟 彼の協力をもってしても、この問題は解決できなかった。
              (かれ の きょうりょく を もって しても、この もんだい は かいけつ できなかった。)
              Even with his cooperation, we couldn’t solve the problem.

      9. 🌟 現状をもって、このプロジェクトは終了します。
              (げんじょう を もって、この プロジェクト は しゅうりょう します。)
              This project will end based on the current situation.

      10. 🌟 これをもって、あなたの参加は正式に受理されました。
              (これ を もって、あなた の さんか は せいしき に じゅり されました。)
              With this, your participation has been officially accepted.

N1文法:~をものともせずに

2024年09月20日

Meaning: “In spite of…”, “Undeterred by…”
This structure is used to express that someone overcomes or does not let difficulties or obstacles prevent them from achieving something. It highlights a person’s strength or determination in facing challenges without being affected by them.
 ※Note: “~をものともせずに” is often used in a positive sense, praising someone’s ability to push through hardships or difficult situations.

 

Structure:

Noun +   をものともせずに

 

Example:

      1. 🌟 彼は困難な状況をものともせずに、最後まで頑張った。
              (かれ は こんなん な じょうきょう を ものともせず に、さいご まで がんばった。)
              He persisted until the end, despite the difficult situation.

      2. 🌟 台風をものともせずに、彼らは試合を続けた。
              (たいふう を ものともせず に、かれら は しあい を つづけた。)
              They continued the game in defiance of the typhoon.

      3. 🌟 彼女は病気をものともせずに、毎日学校に通った。
              (かのじょ は びょうき を ものともせず に、まいにち がっこう に かよった。)
              She attended school every day despite her illness.

      4. 🌟 彼は批判をものともせずに、自分の道を進んだ。
              (かれ は ひはん を ものともせず に、じぶん の みち を すすんだ。)
              He followed his own path, undaunted by the criticism.

      5. 🌟 災害をものともせずに、復興活動が進められた。
              (さいがい を ものともせず に、ふっこう かつどう が すすめられた。)
              The reconstruction efforts continued despite the disaster.

      6. 🌟 彼のチームは強敵をものともせずに、見事に勝利した。
              (かれ の チーム は きょうてき を ものともせず に、みごと に しょうり した。)
              His team achieved a splendid victory, despite facing a strong opponent.

      7. 🌟 大雪をものともせずに、彼女は会社に遅れずに到着した。
              (おおゆき を ものともせず に、かのじょ は かいしゃ に おくれず に とうちゃく した。)
              She arrived at the company on time despite the heavy snow.

      8. 🌟 反対意見をものともせず、彼は計画を実行した。
              (はんたい いけん を ものともせず、かれ は けいかく を じっこう した。)
              He carried out the plan in defiance of opposing opinions.

      9. 🌟 彼女はプレッシャーをものともせずに、堂々と演説をした。
              (かのじょ は プレッシャー を ものともせず に、どうどう と えんぜつ を した。)
              She gave a confident speech, undeterred by the pressure.

      10. 🌟 彼は逆境をものともせずに、成功を手に入れた。
              (かれ は ぎゃっきょう を ものともせず に、せいこう を て に いれた。)
              He achieved success despite the adversities.

N1文法:~すら/ですら

2024年09月20日

Meaning: “Even…”, “Not even…”
This structure is used to emphasize that even something basic, easy, or obvious cannot happen or be done, often carrying a negative nuance. “ですら” is a more formal version of “すら”.
 ※Note: This structure is often used to emphasize the degree of a situation, expressing that something is beyond expectation or an extremely difficult condition.

 

Structure:

Noun +   (で)すら
 (に)すら

 

 

Example:

      1. 🌟 彼は忙しすぎて、食事をする時間すらない。
              (かれ は いそがしすぎて、しょくじ を する じかん すら ない。)
              He’s so busy that he doesn’t even have time to eat.

      2. 🌟 この問題は、専門家ですら解決できない。
              (この もんだい は、せんもんか ですら かいけつ できない。)
              Even experts cannot solve this problem.

      3. 🌟 彼女は自分の名前すら忘れてしまった。
              (かのじょ は じぶん の なまえ すら わすれて しまった。)
              She even forgot her own name.

      4. 🌟 あのレストランは人気がありすぎて、予約ですら取れない。
              (あの れすとらん は にんき が ありすぎて、よやく ですら とれない。)
              That restaurant is so popular that you can’t even get a reservation.

      5. 🌟 彼は感謝の言葉すら言わなかった。
              (かれ は かんしゃ の ことば すら いわなかった。)
              He didn’t even say thank you.

      6. 🌟 彼のことは、友達ですら信じられない。
              (かれ の こと は、ともだち ですら しんじられない。)
              Even his friends can’t believe him.

      7. 🌟 彼女はペンすら持たずに、試験を受けた。
              (かのじょ は ぺん すら もたず に、しけん を うけた。)
              She took the exam without even bringing a pen.

      8. 🌟 この小説は、子供ですら理解できるほど簡単だ。
              (この しょうせつ は、こども ですら りかい できる ほど かんたん だ。)
              This novel is so simple that even a child can understand it.

      9. 🌟 この計画は、経験者すら失敗することがある。
              (この けいかく は、けいけんしゃ すら しっぱい する こと が ある。)
              Even experienced people sometimes fail with this plan.

      10. 🌟 彼は試合中に、水を飲む時間すらなかった。
              (かれ は しあいちゅう に、みず を のむ じかん すら なかった。)
              He didn’t even have time to drink water during the match.

N1文法:~術がない

2024年09月20日

Meaning: “There’s no way to…”, “There’s no means to…”
This structure is used to express that there is no way or no method to solve a problem or accomplish something. It conveys a sense of helplessness or inability to find a solution.
 ※Note: This structure is often used when the speaker feels helpless or doesn’t know what to do in a difficult or uncontrollable situation.

 

Structure:

Verb (dictionary) +   術がない

 

Example:

      1. 🌟 彼の行方を知る術がない。
              (かれ の ゆくえ を しる すべ が ない。)
              There’s no way to find out where he is.

      2. 🌟 この問題を解決する術がない。
              (この もんだい を かいけつ する すべ が ない。)
              There’s no way to solve this problem.

      3. 🌟 事故を防ぐ術がなかった。
              (じこ を ふせぐ すべ が なかった。)
              There was no way to prevent the accident.

      4. 🌟 彼に連絡する術がない。
              (かれ に れんらく する すべ が ない。)
              There’s no way to contact him.

      5. 🌟 すでに失われたデータを復元する術がない。
              (すでに うしなわれた でーた を ふくげん する すべ が ない。)
              There’s no way to recover the lost data.

      6. 🌟 真実を証明する術がなくて、無実だと主張できない。
              (しんじつ を しょうめい する すべ が なくて、むじつ だ と しゅちょう できない。)
              There’s no way to prove the truth, so I can’t claim my innocence.

      7. 🌟 もう一度チャンスを得る術がない。
              (もういちど ちゃんす を える すべ が ない。)
              There’s no way to get another chance.

      8. 🌟 彼を説得する術がなくて、諦めた。
              (かれ を せっとく する すべ が なくて、あきらめた。)
              There’s no way to persuade him, so I gave up.

      9. 🌟 インターネットが使えなくて、情報を調べる術がない。
              (いんたーねっと が つかえなくて、じょうほう を しらべる すべ が ない。)
              Without the internet, there’s no way to look up information.

      10. 🌟 壊れた車を直す術がなくて、途方に暮れた。
              (こわれた くるま を なおす すべ が なくて、とほう に くれた。)
              There’s no way to fix the broken car, so I was at a loss.