入院した場合など医療費が高額になるとき

2023年12月28日

日本で生活していて、大きな病気にかかったらどうしよう。入院代など払えるか心配です。

留学生でも、働いている人でも、きちんと康保険料(留学生は国民健康保険料と言います。)を支払っていたら、「高額療養費」という制度を使えます。

高額療養費とは、医療費の負担額が高額になった時に一旦自己負担額を払いますが、決められた負担額を超えた金額は、後から国が返金してくれる制度です。負担額は、年齢や所得によって変わりますので、事前に確認をしておきましょう。

尚、入院が長期になる場合、病院代の支払いが高額になりそうな方は、「限度額適用認定証」の申請を事前にしておきましょう。 そうすれば、病院窓口での支払い上限金額を、最初から年齢や所得に応じた限度額とすることが出来ます。